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自宅の外壁塗装【DIY】

まずは何故自宅の外壁塗装を自分でやろうと思ったか

その理由からお話したいと思います。

私は仕事上現場での作業を毎日見ています。
壁を作るところから壁を塗ったり、壁にパネルやタイルを貼ったりと様々な作業の工程をいちからみてきました。

見ているうちに少しやってみるか? そう声をかけてくださる事が多くあり作業の工程で何が1番重要で気をつける事などを理解するようになりました。
その時、母親から自宅の外壁を、塗装し直したい
そんな、話がありました。

私は咄嗟に自分でやってみたい!!
そう提案しました。
母親は何の抵抗もなく楽しそうに、お願いしようかな
そう言ってくれました。

この事が外壁塗装を自分でやろうと思ったきっかけです。

父親も自宅のDIYが好きだった事から一緒にしてくれる事になりました。

外壁塗装の、流れとしましては、
1.塗料選定.色決め
2.高圧洗浄
3.養生
4.下塗り
5.中塗り
6.上塗り
7.コーキング
8.完成

といった流れになります。

まず、塗料選定と色決めです。
白色といっても少しグレーぽい白黄色っぽい白
などとてもたくさんの種類があります。
私はあまり迷っても仕方がないと思い、汚れの目立ちにくそうな暗めのグレーを選びました。
元々白色だったのですが、汚れてとても汚い薄いグレーに劣化していたのが気になっていたからです。
塗料は業者さんが使っているものをお勧めしてもらいました。
自分で決めた部分といえば、
油性か水性かの2択です。
一般的に
油性塗料の特徴としては、
匂いがきついが強度がある。鉄部分などにも付着する。
水性塗料の特徴としては、
匂いがほぼなく扱いやすいが強度は劣る。
また、鉄部分になる際は基本弾いて塗れない。
(塗るための強力な下塗り塗料もあります。)
今回私は始めての外壁塗装という事や隣の家が近い事
から扱いやすく匂いがしない水性塗料を選びました。
次に高圧洗浄です。
外壁に付着している埃やカビ、コケなどをとっていきます。
この作業をするだけで元々の白色の壁がもどってきました。
新しい塗料を付着しやすくするためにもこのような事前の作業というものが大切になってきます。

次は養生です。
塗料が付いて欲しくない部分を覆います。入り口などは人が出入りする際に塗料が付着しないように細心の注意が必要です。
扉の冊子周りなどの境目にはマスキングテープをはり塗料がはみ出たとしてもラインがでるようにしました。

外壁塗装ではこのマスキングテープは気になるところのみにしましたが、内装だと床と壁の境目であったり、天井と壁の境目など多くの範囲にマスキングテープを貼る必要があります。この作業だけで、一日かかる現場も多くありました。

養生が終われば遂に塗っていく作業です!!!
色の確認を済ませ塗っていく!
とおもいきや、、、

下塗り作業をまずしなければいけません。
下塗りとは、次の工程である「中塗り」と「上塗り」で使用する選定した色の塗料の密着性を高めるための工程であり、下塗用塗料というものが存在します。
下塗用塗料は接着剤みたいなもの!と
みんなそう言っています。
下塗り塗装を行うだけで結構な体力が消耗されます。
下塗り塗料は一見白の塗装なので、これでいいのでは?!
と思ってしまう事も^ ^

しかし、私は暗めのグレー壁でカッコよくシックに仕上げたいんだ!

そう心に決めていたので中塗りへ突入しました。

中塗りと上塗りは同じ作業です。
ムラが出ないようにしっかりローラーとハケを使っていきます。
ローラーはすぐに目が潰れるので多めに購入しました。
また、腕が疲れる事を考え長めのもの、短めのものを用意しました。
中塗りが終わり、最終段階である上塗りをする間の乾燥時間はとても重要なのでしっかり乾いた事がわかってから上塗り塗装に取り掛かりました。

中塗り段階では、下塗りの白の努力が少し透けているような色味でしたが上塗りをする事でしっかりと、グレーな色が付きやっとここまできた感がでてきました。
あと少しだ、、、そう気が抜けそうになりましたが
まだ気は抜けません。

元々のハケ模様が結構ボコボコしていたので塗料が入り込まずに下塗り塗料の白色が点々と残っていました。
塗り残しのチェックと塗り残しの隙間を埋めるようにグリグリっとローラーを強めに当て込む作業が
おもってた以上にしんどいし時間がかかってしまう、、
私は休憩しながら塗り残しはないかなあ、と家の周りをぐるぐるしていました。

チェックも終わり、乾燥もした事を確認し
養生の撤去、飛び散った塗料の拭き取り、
養生周りの塗装部分のチェックを行いました。
水性の塗料でしたらある程度簡単に拭き取る事ができます。
私は業務用のシンナーを使用しました。
手荒れ防止のためにしっかりと手袋も忘れずに、、!


最後はコーキングです。
コーキングは最初にするという人が多いのですが、
私が使用するコーキングの上に塗料が乗らないので
塗装を先に済ませました。
コーキングする際にもマスキングテープは忘れません。
しっかりとラインを出しつつ目地の溝にうっていきます。


遂に完成いたしました!!
素人にしてはとても良い出来栄え!!
今回は、外壁塗装を塗るついでに
駐輪場の一部も塗ってしまいました^ ^

しかし、体力の消耗と時間の経過がすごい、、
貴重な体験と大きな節約にはなったので良いとします!

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下記の記事も参考になるため、確認してみると良いでしょう。